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350本目となる歴史的なホームランをはなった大谷翔平。
しかし、チームは3対5で敗戦!多くの選手がダグアウトに引き上げる中、大谷翔平選手だけが観客席の中の一人の年配の男性に向かっていきました。
その男性とは何者?
調べてみました。
その男性は遠藤さん
大谷選手の視線はその男性ところで止まり、そして、確かめるように見つめました。そして、近づいていきました。
その男性は大谷選手が近づくのを見ると戸惑い、頭を下げて日本語で「ごめんなさい、ひきとめるつもりはありませんでした」と言いました。
大谷選手はその男性のよく見てから尋ねました、「遠藤さんですか?」
その男性は一瞬固まり、手にしていた古いグラブを握りしめ、数秒、うなずきました。「まだ覚えているのか?」
大谷選手は微笑みながら、グラブのXの縫い目に目を落として言いました「すぐには分かりませんでした。でもこの縫い目は覚えています。」
遠藤さんも笑いながら、「お前が壊すのが直すよりもはやかったからな」
大谷選手も笑って「もっと練習したかったからです。」
そうです。この老人は遠藤さんと言い大谷選手が子供の頃から練習で使っていたグラブやシューズを修理してくれていた地元の靴屋さんだったのです。
大谷選手はそれを覚えて観客席の中から見つけ出し声を掛けたのです。
何年も前の事です、容姿や顔でははっきりと分かりませんでしたが、グラブの縫い目を見た時に遠藤さんと確信した様です。
大谷翔平選手の気遣い
大谷翔平選手は遠藤さんさんお着ている背番号17のシャツを見て尋ねました。
「お一人で来られたのですか?」
遠藤さんは頷き、「一度でいいからこの目でお前のプレイをみたかったんだ。気づかれるとは思っていなかっし邪魔もしたくなかった。」
大谷翔平選手は直ぐに首を振って。「邪魔なんてことはありません。」「昔僕が練習を続けられるように助けてくれた人がいなかったら今ここに立っていなかったかもしれません」
遠藤さんは黙っていました。目が赤くなりはじめていました。
大谷翔平選手はスタッフに頼んで、客席近くの通路を開けてもらい、さらに近づきました。
遠藤さんはドジャースの背番号17のシャツを見せ、ペンを差し出して、「良ければサインをもらえるか?」
大谷選手は両手でペンを受け取ると、「はい、でも一言書かせてください。」
と言い、シャツの生地を綺麗に伸ばし、ゆっくりとサインをかきました。
そのサインの下に「僕の最初の一歩を支えてくれた人へ」ペンのキャップを閉め、真っ直ぐ遠藤さんを見て言いました。
「遠藤さんは僕が走り続けられるように靴を直してくれました。」そして、深く頭を下げて、「今日ようやくお礼を言うことができました。」
遠藤さんは慌てて手を差し出し大谷選手が深く頭を下げ過ぎないようにして、「違うお礼を言うべきは私の方だ、あの靴はどれも数日店にお行かれていただけだ、でも、翔平は小さな町の夢をここまで運んできてくれた。」
大谷選手は「その夢は僕一人のものではありません。両親や先生、仲間、そして、遠藤さんの縫い目もそこにあります。」
その後、写真撮影では、遠藤さんより高くならないように一段低い段に立ち遠藤さんは笑いながら「昔と変わらず細かいところまで気が付くな」と言われていました。
こんな大谷選手の気遣いと考え方!こういう所が一流の選手になっていく素養が見て取れますね。

https://www.youtube.com/watch?v=DLJbrFjB0Ao&t=196s
大谷選手との再会果たした後の遠藤さん
遠藤さんは球場外で短いインタビューを受けました。
ただ、遠くから見ていようと思っていただけなんです。今日はあの子が特大のホームランを打ってその光景を見られただけで十分でした。試合が終わり少しだけ球場を見まわそうと思っていたらあの子が自分の前に来るなんて思っていませんでした。自分も年を取り変わりました最初は私だと分かりませんでしたが、あのグラブの縫い目を見た途端に目つきが変わりました。自分は当たり前のことをしただけ、靴や道具をいくつか直しただけですから。野球をしたいと願う子供たちをみればできることはしてやる、丈夫になるように縫い目をXに縫う同じ仕事の人ならだれでもそうするでしょう。考えてみてください、350本のホームランを打ったスーパースターが何万人もの前で、年老いた靴修理の男に、「助けてもらえなかったら、今ここに立っていないかもしれない。」と頭を下げて感謝するんです。その時手が震えてあんなに深く頭を下げるのは相応しくないと思って止めたくなりました。遠藤さん談
このグラブは、残りの人生で一番大切な記念の品になりました。
遠藤さんにとっては最高の思い出になりましたね。
トム・バートゥッチの解説
トム・バートゥッチはこの観客席で起きた出来事を時間を割いて語りました。
大谷選手はアスリートとして非常に混乱している状況です。なぜなぜなら、
- ドジャース3連敗中、
- 自身も肘の故障を抱えオールスターゲームを辞退、
そんな中、よく観客席の一老人に気づいた事、そして、グラブの縫い目を見てに確信を持った事。
これは、毎日のように練習して、道具を壊していた少年にとって、その時縫い目は潜在意識の中まで深く刻まれていたものだったのでしょう。
トム・バートゥッチは歴史的な350本のホームランと飛距離437の事ではなく、この手縫いの1本の縫い目いついて語ることを選んだのです。
この事は、スポーツの本質的な価値へと引き戻し、この話こそが、大谷選手を他とわけるものだと語っています。
大谷翔平が、自分が成し遂げたことだけではなく、そこへ至るまでどの様に助けられたかをはっきりと覚えている事。
どんなスーパースターも1人で頂点に立つわけではない。彼らの夢は常に周囲のコミュニティに支えられているということを大谷翔平は思い出させてくれます。
遠藤さんのように名もなき手が有る、そして、この一連の行為により大谷翔平は決してそうした手を忘れないタイプのスターであるということを示しています。
遠藤さんに対する行動一つ一つがスコアボードの数字を遥かに越える人間性を物語っているのです。
以上がトム・バートゥッチの解説でした。
私もまったくこの解説に同意します。
まとめ
大谷翔平選手は確かにもう世界的にもスーパースターです。
成績も活躍も全てにおいて文句付け所がない選手です。
才能、人並み外れたものが有ると思います。努力も遠藤さんの証言のように直ぐにグラブやシューズを壊してまう程に練習いていたことが伺えます。だからこそ今の成績が有るのでしょう。
そこにもう一つ人間性です。トム・バートゥッチの解説にもありました。
一人でここまで来たわけじゃない、多くの人に支えられたことを決して忘れない、そのことへの感謝。
そのことが大谷選手の行動一つ一つに表れています。
才能と努力と人間性の高さが大谷選手と他の選手とを分ける要素だと思います。特に今回のエピソードをこの事を良く物語っていると思います。
ますます応援したくなりました。
もっと、もっと、活躍する事と思います。今後に注目ですね!
最後までお読みいただきありがとうございました。

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